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やノートページでの議論にご協力ください。無責任艦長タイラー
ジャンルスペースオペラ[1]、SF
アニメ
原作吉岡平
監督真下耕一
シリーズ構成川崎ヒロユキ、真下耕一
キャラクターデザイン平田智浩
メカニックデザイン伊藤浩二(ラアルゴン帝国)
増尾昭一(惑星連合宇宙軍)
音楽川井憲次
アニメーション制作タツノコプロ
製作テレビせとうち、ビックウエスト
タイラープロジェクト
放送局テレビ東京系列
放送期間1993年1月25日 - 7月19日
話数全26話
OVA:TYLOR The Irresponsible Captain
AN EXCEPTIONAL EPISODE
ひとりぼっちの戦争 Tylor's War
原作吉岡平
監督真下耕一
脚本真下耕一
キャラクターデザイン平田智浩
メカニックデザイン伊藤浩二、増尾昭一
音楽川井憲次
アニメーション制作童夢
製作タイラープロジェクト
発売日1994年10月1日・11月2日
話数全2話
OVA:TYLOR THE IRRESPONSIBLE CAPTAIN
原作吉岡平
監督吉永尚之
脚本山邑圭、渡辺麻実
木村直人、吉永尚之
キャラクターデザイン平田智浩(原案)
河南正昭
メカニックデザイン重田智
音楽渡辺俊幸
アニメーション制作スタジオディーン
製作タイラープロジェクト
発表期間1995年9月1日 - 1996年8月1日
話数全8話
テンプレート - ノート
プロジェクトアニメ
ポータルアニメ
『無責任艦長タイラー』(むせきにんかんちょうタイラー)は、1993年1月から7月までテレビ東京系列で放送されたアニメ、またはその後に制作されたOVA。原作は吉岡平のライトノベル『宇宙一の無責任男』シリーズ。 1993年1月25日から7月19日にかけて、テレビせとうち(TSC)を制作局として全26回が放送された。アニメの実制作はタツノコプロ、製作はキングレコード、バップ、メディアリングからなるタイラープロジェクトとTSC、ビックウエスト。 作品表現や宣伝・販売の手法について実験的な要素が数多く盛り込まれ、後に一般的になるビデオなどメディアでの販売を前提としてテレビ放送を行うテレビアニメの先駆者となった。また、ライトノベルを原作とした、初めてのTVシリーズのアニメ作品でもある[1].mw-parser-output .scope-of-sources>.ref1:hover~.source1,.mw-parser-output .scope-of-sources>.ref2:hover~.source2,.mw-parser-output .scope-of-sources>.ref3:hover~.source3,.mw-parser-output .scope-of-sources>.ref4:hover~.source4,.mw-parser-output .scope-of-sources>.ref5:hover~.source5,.mw-parser-output .scope-of-sources>.ref6:hover~.source6,.mw-parser-output .scope-of-sources>.ref7:hover~.source7{background-color:#ffe1ff}.mw-parser-output .scope-of-sources>.text1:hover,.mw-parser-output .scope-of-sources>.text2:hover,.mw-parser-output .scope-of-sources>.text3:hover,.mw-parser-output .scope-of-sources>.text4:hover,.mw-parser-output .scope-of-sources>.text5:hover,.mw-parser-output .scope-of-sources>.text6:hover,.mw-parser-output .scope-of-sources>.text7:hover{border-bottom:dashed 1px}。テレビアニメと並行して関連CDやビデオを発売し、同時にCDショップで無料配布したタイラー新聞、テレホンサービスの「8585(パコパコ)ダイヤル」、各種イベント開催などメディアミックス展開を積極的に展開している。 原作者の吉岡平はリライト版の小説のあとがきで、「今だから語れるが、当時アニメ版には非常に不満があった。しかし時間もたち多数の外伝シリーズなどの執筆を経たのちは、逆にアニメ版の影響を多大に受けるようになっていた。」との心境の変遷を実際に語っている。 BGMのひとつである、「銀河無責任音頭」は、『ダウンタウンのごっつええ感じ』の人気コントシリーズ『AHO AHO MAN』で使用された。 この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。あらすじの書き方を参考にして、物語全体の流れが理解できるように(ネタバレも含めて)、著作権を侵害しないようご自身の言葉で加筆を行なってください 時は未来、地球と惑星ラアルゴンとの戦争のさなか、主人公の放浪者ジャスティー・ウエキ・タイラーは楽な仕事がしたい!と、地球軍に入隊してしまい、あれよあれよという間にオンボロ駆逐艦「そよかぜ」の艦長にまで出世してしまう。 その後も持ち前の強運で数々の難事件を乗り切り、気づけばラアルゴン帝国の大艦隊を「そよかぜ」1隻で撃退するまでになる。そして、ラアルゴン帝国の皇帝ゴザ16世のアザリンはタイラーに興味を持ち始める。
概要
あらすじ
登場キャラ
惑星連合宇宙軍
駆逐艦そよかぜのクルー達
ジャスティ・ウエキ・タイラー少佐(艦長・20歳)
声 - 辻谷耕史[2]本作の主人公。「楽がしたいから」という理由で軍に入隊。年金課に配属され、年金を届けに行ったハナー元提督宅にてテロリストの立て篭もりに遭遇しこれを解決。二等兵から少佐へ特進し『駆逐艦そよかぜ』の艦長に就任することとなる。女好きでだらしない性格、兵法に対する知識もからっきしであるが、そのくせ悪運だけはやたら強い。そんな経緯がユリコやヤマモトのストレス源となるが、純粋、かつ穏健な心と誰よりも強い信念を秘めており、決して強運だけでない彼の人となりがクルー全員の心を一つにさせていく。
ユリコ・スター少佐(情報部将校・19歳)
声 - 天野由梨[2]本編のヒロインの一人で、ミフネ中将の秘書をしていたがタイラーのお目付け役として『そよかぜ』に搭乗。無責任な振る舞いのタイラーに対していつも怒っており、何度かビンタも食らわす。情報処理担当として優れた技能を持ち、規律や規則を重んじる真面目な性格だが、次第にタイラーの寛大な人柄に触発され、そして彼に魅了されるようになる。
マコト・ヤマモト大尉(副艦長・25歳)
声 - 速水奨[2]そよかぜ副長。規律が服を着て歩いているような性格で、ミフネやフジに色々入れ知恵されたりもしていたが、タイラーを誤解して尊敬するようになってしまう苦労人。